初任者研修「生活と家事」

初任者研修の様子です。

介護とは専門技術によって行う身の周りの世話であり、生活援助をしながら介護者の
自立を促す適切な介護をすること。
在宅支援の介護において信頼関係は重要である。利用者の方の生活習慣を理解することや、会話によるコミュニケーションは信頼関係をつくるためにとても大切。

対人援助の行動規範に「バイスティックの7原則」というものがあり、介護する際に参考になるものです。
バイスティックの7原則
①個別化の原則 利用者さんは世界に一人しかいない。その人に合った支援。
②意図的な感情の表出の原則 利用者さんの話しやすい雰囲気をヘルパーが出せているか
③統制された情緒的関与の原則 介護する側が感情をコントロールできているか。共感しすぎて感情移入していないか。
④受容の原則 利用者さんの思考を受けとめる。
⑤非審判的態度の原則 利用者さんの考えを否定しない。
⑥自己決定の原則 利用者さんは自分の行動を自分で決定する。認知症の方は正しい方へ導く。
⑦秘密保持の原則 個人情報を守り、信頼を醸成する。

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ベッドメイキング
清潔の保持、褥瘡の予防にベッドメイキングの必要性があること。
ベッドの利点・欠点、布団の利点・欠点を知り、ベッドメイキングの方法を習いました。

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